2016年7月15日金曜日

オーディションを受けて子役になる

オーディションで有名なのが、毎年、テレビのドキュメンタリーで紹介されるミュージカル「アニー」でしょう。

6歳から15歳までを対象に募集し、全国約1万人近い応募者の中から書類審査や実技審査(歌、ダンス、演技)を行って2人のアニー役を含む28名を選ぶというものです。

子役が受けるオーディションには、芸能事務所に所属するためのものと、アニーのように、役を掴み、出演するためのものの2つがあります。



子役になる近道の一つとして、芸能事務所に所属する方法がありますが、その芸能事務所に所属するためには、入所オーディションを受けて合格しなければなりません。これが、子役を目指すにあたっての最初の関門になるのです。 審査は、書類審査、オリエンテーション、カメラテスト・面接、実技審査、合否発表といった手順で行われますが、実技審査については、「現在のスキル」よりも「これから教えて伸びるかどうか」という観点から審査されるようです。

ドラマ、ミュージカル、CMなどに出演するためのオーディションは、芸能事務所に所属していても所属していなくても受けることができるので、子役として世に出られる大きなチャンスでもあります。

最近は、CMや民放ドラマ・映画などで子役に対する注目度が高くなっており、有名ミュージカルや大河ドラマになると倍率が高く、それに伴って、求められる演技力のレベルも必然的に高くなります。その一方で、数人~数十人しか参加しないオーディションもあります。

審査は、自己紹介、実技審査(長文セリフや歌など)、合否発表という流れで行われますが、場合によっては、1次審査、2次審査とオーディションが複数回になる場合もあります。

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